こんにちは、のとえみです。
ひたすらひとりでブログを書き続けていますが、面白く読んでいただけているのでしょうか?1人でもチェックしてくださる方がいる限りは続けて書いてみようと思います。
それぞれの真剣さがうかがえますね。
徐々に参加者の方に加えて、見学に来て下さる方も増えてきまして、ありがたい限りです。狭い稽古場所にぎゅうぎゅうになっていますが、それも込みで楽しんでもらえたら稽古場っぽくていいなと思っています。
参加してくれた方で、最近印象に残っている感想は、
「これは見学して勉強したい」
というもの。
これは私もよくわかります。演者として中に入ってしまうと、なかなか客観的に見られないのですね。どういう変化が起こっているのか、外から見るのが一番わかりやすいですし、冷静に考えられます。
見学というと、見てるだけでつまらないとか、演れないのは面白くないとか思われそうですが、この見学をどう生かすかで、その人のお芝居の学びって変わってくると思うのですよね。
養成所時代、月4回、8時間くらいのレッスンがありましたが、自分が見て貰えるのはその中で10分くらい、というのもよくありました。1ヶ月丸々自分の出番がなく、演技を見て貰えないということもありました。そんな中で、ぼーっと自分の出番がこないなぁと思って過ごすのと、自分だったらどうするかと考えながら過ごすのでは、全く違うと思います。これができるかどうか、という時点で、違うんだろうなぁと感じますしね。
そんなわけで、見学も楽しいぞ!ということをお伝えしつつ、次回のTEGCにも沢山の方が来て下されば嬉しいです!