カテゴリ:なんか面白いことをする記事 > 演劇ノエル

こんにちは、のとえみです。
お仕事99%、演劇1%、みたいな生活をここ最近送っています。久しぶりに録画した舞台作品を観た時に、「あぁ、わたし役者だった。演劇やってたんだった」と思い出すような感覚があって、なにやってるんだ私!と思った瞬間がありました(笑)

そんな日々ですが、多分今月末くらいから少しずつ演劇の時間も増えてくるんじゃないかなって思っています。メリハリ、ですよね。


日々はお仕事をしている兼業役者なわけですが、先日上司とお仕事の合間に話をしていたときに、あっ、と思ったことがありました。

「どんなことをしたら作業をしている人の生産(能率)が伸びるか」
という話をしていたのですが、そこで出てきたのが、
「自分の作業をしている動画を見ること」
そうすると、ぐーんと伸びる人が多いそうです。

これを聴いた時に、演劇もそうだなぁ。わたしも自分のお芝居をみて直してよくなったことがあったもんなぁ~と思いました。見てもどこをどう直したらよくなるか、っていうのを自分でわかるようにならないと意味がないかも、というのはあるかもしれませんが。
話の流れで「私も演劇の時に自分のお芝居を動画にとってみることありますよ。」と言ったら、意外そうな感じで「そうなんだー。」と言われましたね。未知の分野のことって自分もですが知らないことがたくさんなんだなぁって思いました。


さて、その他に最近気になった演劇ノエルは...
・クロムモリブデン無期限活動休止
ぬいぐるみハンターに続いて、なんていうか、永遠ってないんだなぁって思いました。だから大事に観劇も、自分も演劇したいですね。
・NODA・MAP『贋作 桜の森の満開の下』チケット取れました!
多分今年の運を使いました...。
・利賀演劇人コンクール上演審査の参加者発表済み
演出家さんで気になる方はいないので、役者さんで気になる方が出るのがわかったらいきたいかも。でもいつもスケジュール厳しいんですよね......。

毎日忙し目ですが、演劇のことをちょこちょこチェックしてますよ!

こんにちは、のとえみです。
先日は母の日だったということで、長野からタルトタタンをお取り寄せしましたりんごを3つまるごとつかっているそうです。母の日はおとりよせスイーツをすることが良くあるので、毎回何をみんなで食べようか楽しみにしています。
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タルト・タタンというのは、型の中にバターと砂糖で炒めたリンゴを敷きつめ、その上からタルト生地をかぶせて焼いたフランスの菓子。ひっくり返してリンゴの部分を上にして食べるスイーツです。(wikipediaより)

さて、母の日や田植えなど(笑)春の行事と過ごしながらの季節ですが、演劇のこともなんとな~く毎日考えています。そんな今日の演劇ノエルは...

・劇団チョコレートケーキ「熱狂」「あの記憶の記録」の録画を見て、反芻したりとか。
ローソンチケットpresents「ここだけの話」05. 小林顕作×福原充則
・利賀演劇人コンクール上演団体発表(http://togaconcour.tumblr.com/
・iaku金沢公演のチケットをとった
・「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす」第十七夜・前編


この土日の出来事なども含まれているので、結構ボリューム的には、演劇の割合が重めですね!(笑)割と余裕があったので、録画してもらっていた劇団チョコレートケーキの2本を観ました。1本2時間で、計4時間。1日1本みましたが、もう、時間が一瞬。2時間あったとは思えないくらいでした。こうやって、観たい劇団さんがドンドン増えていくのですね......。

そんな観たい劇団さんのひとつが、iakuさん。金沢に来て下さるので、チケットをとりました!とれてよかった>< こういうのもご縁だと思っているので、チケットがとれないものは、その時の私に必要ないんだなぁ、と思うことにしています。後から映像で観られたり、別の機会に観ることが出来たりするので、焦らないように、と思っていますよ。

そして、
「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす」。この番組好きなんです。スカパーのみの放送なのですが、これも録画してもらって観ています。十七夜は、若手幹事企画ということで、□字ックの山田さんが幹事。そして、若手がメインでメンバーを集められたのですが、私のお目当ては、山田さんに加えて、多田直人さん(演劇集団キャラメルボックス)、益山寛司さん(劇団子供鋸人)。ほかにも、鬼頭真也さんや宮下雄也さんはよくお名前を見かけたりします。あぁ~、こういう方なんだ~面白いなぁ~と思って、その方が出演されるお芝居にも興味を持ったりしますしね。
なにがきっかけになるかわからないので、私も、興味を持ってもらえるような発信の仕方や、考え方とかできたらいいなぁ~なんて思います。
ちなみに、twitterでつぶやいていたら、
□字ックの山田さんからリプライがきて、めっちゃびっくりしました(笑)素敵な世の中になったなぁ~!って思いますね。

こんにちは、のとえみです。
ゴールデンウイークもすっかり終わってしまって、「あぁ~次の長いお休みはお盆休みかぁ~」なんて思うこともしばしば(笑)地元富山は田植えのシーズンにも突入してきて、陽気とはうらはらに慌ただしくなってきています。

そんな私はGWに栃木県にある益子(ましこ)というところで開催された「陶器市」というものに行ってきました。益子焼の食器などが露店やテントで売られるイベントです。
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詳しくは、わたしの個人ブログにレポートとして書いているので、もし興味がありましたら読んでみてくださいね。
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買った物(一部ですが)はこんな感じです。どれも欲しくなってしまうんですよね~><

さて、旅行、遠出をするとなると、移動の間時間が出来ますよね。こういう時にお芝居や演劇のことについてよく考えます。時間がたっぷりあるので、結構思いつくことがあったりするのです。ちなみにこの時に考えたことは...

・努力の売り方
・興味を持ってもらうきっかけ(ビジュアル?作品?)
・売った後の事まで含めて売り込む売り方をお芝居でもできないか
・何を得意にするかはパラメーターの割り振り方(演劇に関わらず)
・自分にお客さまをつけてイベントに来てもらうこと
・何もしないで売れる作家、営業が必要な作家(陶器市の作家さん達をみて)


演劇とは関係のないイベントでしたが、オリジナルでつくったものをお客様に届けて買っていただくという点に関しては、演劇と変わらないなぁと思い、色々と刺激をもらって考えることが出てきました。演劇とは関係なくても学べることって結構あるなぁといつも思います。

そして今日の演劇ノエルは、
・テアトロでも最近の劇作家さんが取り上げられることが多くなってきてて興味を持ちやすい
・劇団の名前と劇作家さんの名前が一致していない(反省)
・iaku、詩森ろばさん気になっている
・劇団チョコレートケーキの録画してもらったのをみたい
・「下北沢で夜な夜な~」の録画もはやくみたい

という感じです。

お芝居から離れている生活を今はしているのですが、何かきっかけがあると、スッとお芝居の方に戻ってこられる感覚ってあるんだなぁと思いました。えみてんの公演準備も少しずつ動かしているので、演劇のある生活時間を増やしていきたいなぁ~と思いますよ~!


こんにちは、のとえみです。
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明日から関東の方へちょっと行ってくるのですが、知り合いの方に会ってお渡しするお土産を買い物に。たいてい、生地 道の駅でお買い物をすることが多く、この日も行ってきたのですが...人が沢山!!!GWなので当たり前と思うかもしれませんが、私は、こんな田舎のほぼ何もない!と思っている所にもこんなに人が来るんだ~と驚きを隠せませんでした!

だから、この場所でも、やりようによってはこんなに人が来てくれる。お芝居も同じで、アプローチの仕方によっては沢山人が来てくれるかもしれない!という風になんだか励まされました。

ちなみに、観光客の方でごったがえしていたとれたて館に入ると、自分も観光客になったような気がして、疑似旅行が楽しめます(笑)GW特に予定が無い方は、お近くの観光地に行かれるといいと思いました!地元に観光に来た県外の人の気持ちになれますよ!!


さて、そんな今日の演劇ノエルは...
・観劇に行く理由はなんだろう
・「カンゲキlab」さんっていうのがある
・『ムロツヨシ/muro式.10 シキ』を録画してもらう
(窪田さやか女史が観に行って面白かったと言っていたので、私も見て話がしたい)

ピックアップは、「観劇に行く理由はなんだろう」です。
これって、色々な理由があると思うんですよね。
・純粋にお芝居を観たい、楽しみたい
・好きな役者さん、劇作家さんの作品を観たい
・自分のお芝居の参考にしたい(学ぶため)
などなど...。人によっても全然違うと思います。

なぜこんなことを思ったかというと、周りで「よく観劇に行ってるなぁ」っていう人と、「この人他の劇団観にいかないなぁ」という人に分かれているような気がしたからです。細かく言えば、「この人特定の劇団は観に行くけどそれ以外は観ないんだなぁ」っていうのもあったりします。

観にいくのが良い悪い、ということではなくて、何らかの理由があって観に行ったり、観にいかなかったりするというスタンスがあるんだろうな、と興味深く思ったわけです。それは、演劇自体が好きなのか、楽しむ範疇で満足なのか、仲間とわいわいやるのが好きなのか、というような、その人の演劇に対するスタンスと近いのではないか、というのも思ったわけです。

私は「この劇作家さん、演出さんが好きだから観たい」っていう理由で観劇に行く事が多いです。役者さんについては、その人が選んだ役者さんだから大丈夫、この劇団だから役者さんの水準が高いだろうという感じで、その演出さんを信頼しているので役者さんについてはあまり気にしません。迷った時は、自分の知っている役者さんが出ている作品を選びます。(この役者さんがでるから面白いんだろうとか、この役者さんレベルでやるんだな、くらいの目安にはします。)

また、できるだけ、色々な作品や劇団、演出さんを観たいと思っています。できれば今旬、話題の方は押さえたい、とかそういう風に思います。どんな作品が受け入れられるのか、人気があるのか、面白いと思われるのかというのを体験したいですし、そういう作品に参加している役者さんから学んだりしたいなと思っています。もちろん、好きな劇団や演出家さんの作品は観に行けるときは続けて観に行く事もあります。その劇団、演出家さんのことは自分の「好き」のニュートラルな部分として、定期的に観て、「あぁ、やっぱり好きだなぁ」って思ったり、迷ったりした時に「やっぱりこれだよね」って思ったりとかしています。そういうものが自分の中心にあるって大事なんじゃないかなって思っています。

私は好きになったら割とずっと好きだし、そればっかり、になってしまうことが多いので、そうならないように、意識的に色々なものを観るようにしています。

他の方はどんな風に思って観劇したり、観劇しなかったりするのか機会があったら聴いてみたいですね!

こんにちは、のとえみです。
お休みでしたが、この日は司会進行のお仕事をさせていただきました!色々な方面から、たま~にお声を掛けていただいて、式典などの進行もやっておりますよ。

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式典はスーツを指定されることが多いですね...!普段はスーツを着ないので、貴重な機会です。そして、原稿が離れていても読めるように眼鏡です。

そんな今日の演劇ノエルは、
・司会進行は舞台の空気を読む、雰囲気を受けてつくる感じがして、舞台に近い気がする
・声だけのナレーションと姿も見える司会進行は別のスキルのような気がする
・チケット売りに関して制作の役割


声を使ったお仕事をさせていただいたので、今日はそれを体験しながら思ったり、感じたりしたことが大きかったです。司会進行は、その時のアドリブや急な原稿変更などもちょこちょこあって、ライブ感があるなぁ~といつも思っています。司会者の挨拶の部分も、アドリブでなにか入れてくださいと言われることもありますし、この原稿の部分をこうしたいので繋がるように変更して言ってください、と言われることもあります。
原稿を読むだけでなく、その時々の状況に合わせて、求められるものを瞬時に判断して行動する力がいるなぁと思います。また、文章を修正したりする力も必要ですし、その原稿に合わせた直し方をしたりというのもあるかなぁと思います。

ナレーションは原稿が決まっていて、意味内容が伝わることを前提に、表現を深める、という感じが私はしています。司会進行は、文章やその場の雰囲気、式典ならば話される内容、来賓の方などなど、その場全体を加味しながら意味内容を、リアルタイムで見ている人の気持ちなんかを掴んで聴いてもらえるようにする、という感じがしています。
簡単、難しい、というお話ではなくて、ナレーションと司会進行では使う所が違うなぁと感じているし、向き不向きもあるだろうなと思います。

今日は主催の方々に満足していただけるような進行ができてほっとしています。それでも、まだ自分としてはこうした方がより、良かったかなとか、こういう空気や受け手の時はどうしたら耳を傾けてもらえるかなどなど学ぶことが多かったと思いました!
久しぶりの進行でしたが何とか終われてよかったです。もしかしたらこの式典に参加されていた方もいるかもしれないですね。

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