こんにちは、のとえみです。
今日はちょっと鞄一つで東京まで遊びに行ってきました。住んでいたことがある場所って、地理もわかっているので思ったよりも気軽にいけるなぁって思います。(先立つものがあればですが)
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ぐぬぬ......。
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時間が無くてデザートを食べられなかった顔。かわいいカップケーキが沢山あったのに......。

今日は移動時間がたっぷりあったり、外から刺激を貰ったりしたので、演劇のことを考える時間もそれなりにあったのかな~と思いました。

そんな今日の演劇ノエルは、
・コンサートを聴きに来ない層も特定のジャンルであれば吸引力にできる
・ライブ感を求める人と暇つぶしを求める人は大きく違う
・観劇のチケット代と同等の金額でできることがすべてライバルである
・特化した視点の稽古場ブログを読んで(ブログのあり方を)勉強する
・「不可能ではない、困難だ」という広田さんのツイート


今まで私がネットの記事を見たり自分で考えたりしたことと同じような演劇関係の方のツイートを見かけて、あぁそう思っていらっしゃるんだなっていうことが続けてあったので、その点はあらためて意識させられたなぁと思いました。
私のブログで似たようなことを書いていた気がしたので。
これは別の方がネットで書いているのを見かけて、なるほど~と思ったのですが、たまやまさんも同じことを言われていたので、あぁ~と思ったこと。

ちなみに今日のピックアップは、
・コンサートを聴きに来ない層も特定のジャンルであれば吸引力にできる
という、今日コンサートに行って思ったことです。

ドラクエ×オーケストラというもので、ドラクエの音楽をオーケストラで聴くコンサートだったのですが、お客さんの層が広い!この方たち、絶対オーケストラだけだったら来てないよな~と思うような方が沢山。家族連れも多いし、同じ年代くらいの男性、女性も沢山。ゲーム作品の吸引力って凄いんだなぁと思いました。これを演劇でやっているのが「2.5次元」と呼ばれる、マンガやアニメやゲームを舞台化する、というジャンルですよね。(もはや一大ジャンルです。)

お客さまには来てほしい。演劇を観てほしい。でも、えみてんでやりたいのはそういうものじゃないと思うのですよね。私たちが観てきて、やってきてやりたいとか面白いとかカッコイイとか素敵とか思った演劇を自分たちなりの形にする。そういったときに、じゃあどんな方々に来てほしいかとか、どんな人たちにアピールできるのか。そう考えたときに何かヒントにならないかなぁ~と、満席のホールを見ながらぼんやり考えていました。

実際に体験、体感しながら実感からスタートして考えるいい機会だったな~と思いました。
私はドラクエ未クリア勢ですが(他の人がプレイしているのを見ているのが好き派)、音楽は全部知っているので、生の音や音圧で聴けて物凄く良かったです。やっぱり生はいいなぁ~。