2020年08月

こんにちは、のとえみです。

お待たせいたしました。本番の写真を少しですがお届けいたします。お客様が入ると、やっぱり雰囲気が違いますね。1期生の皆もそう感じていると思います。
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また、ゲネプロの様子をBBTさんの朝のニュースで取り上げていただきました。こちら、ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?1期生のインタビューなども交えて下さり、とても素敵な仕上がりになっていましたよ!

12月に行う予定の卒業公演には、関係者の方以外にも観て頂けるようになっていればと願っています。みなさんからの観劇のご要望も、一般の方にご覧いただく後押しになると思います。また、写真などでだけですが、1期生への応援、期待も大きな力になると思います。どうぞ応援の程、よろしくお願いいたします。


また、1期生に続く2期生を募集しています。「私も役者になりたい」という思いを、講師陣が全力でサポートします。西村さんがFMとやまで手掛けておられる「ドラマチックな課外授業」にも受講生が出演し、講座を受けながら、製作の現場を経験しています。
プロの現場に出て仕事をするということを常に意識しながら稽古に取り組み、趣味の演劇を越えたお芝居を目指す稽古場です。

発表会を終えた1期生も、大変だった、という感想と共に、お芝居をもっと続けたい、学びたい、自分に足りないものがまだまだある、など、沢山のものを得たようです。そんなまだ見ぬ世界に、足を踏み入れてみませんか?


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(2期生も引き続き担当させていただけるように必死で頑張る講師2名。私たちも全力です。)


こんにちは、のとえみです。

コロナ禍に発表会を行うということで、こんな準備をしましたよ~というのをご紹介いたします。
BBTさんの取材で、演出として対面にならないような工夫もとりあげていただきましたが、お客様が安心できるように、できることはやりたいなと思ってやらせていただきました。

受付では、「体温の計測」「手指の消毒」を行いました。お名前も頂戴して、行動記録がわかるようになっています。事前の検温とマスクの着用もお願いいたしました。
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受付にはスタッフさんが居て、お一人お一人に検温と消毒を。
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スプレー式の消毒やマイペット(新型コロナウイルスに有効な界面活性剤掲載)で椅子やドアの取っ手なども拭いております。

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椅子も定期的に拭き拭き......。出入り口の扉なども、暗転に気を遣いながらも換気のため開けておりました。

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客席も、舞台から3m、椅子の間隔は前後左右1mあけています。しっかり測って客席を作りましたよ。
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双魚亭も横は1m、前後はもう少し間隔が狭いですが、ギリギリまで間隔をとりました。こちらは後ろの右窓が半分あいていて換気しています。お芝居の雰囲気と換気のバランスを出来る限り考えていました。

役者は、透明なフェイスガードマスクを使用。遠くから見ると、マスクをつけているようには見えないのがなかなか良かったです。
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こういったマスクやグッズがもっと出るとよいかもしれません。

小劇場などでも、換気や飛沫の検証等をされていて、コロナ禍でもできるだけ今までと変わらない形態に近い形でできないか試行錯誤されている所が沢山あります。これで完璧!ということはありませんが、少しでも安心して観劇いただけるように努めていきたいですね。


こんにちは、のとえみです。

双魚亭での発表会本番、ビジュアルイメージをポスターにしてお客様をお迎えすることに!
せっかくなので、個人イメージのところには、意気込みなどのメッセージを書いてもらいました。
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発表会前日のゲネプロを新聞記事にしていただいたので、それも一緒に掲示!西村さんも新聞記事を確認しておられました。

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きちんと掲示できるように天神さんが色々補強してくれました~。公演時に大道具をつくる「測る工房」の実力を見せつけてくれましたよ。

1期生の中には、広告代理店に勤めていた人もいるので、次の卒業公演のビジュアルは、1期生のアイディアで作れたら素敵ですね。


まだまだ2期生募集しています。

こんにちは、のとです。

1期生の皆を最初の頃から見ている人たちから、「顔つきが変わった」と声を掛けられることが最近は良くありました。私たちは比較的長い時間一緒にいますが、それでも変わったなぁ~と思います。

そんな1期生、最初はこんな感じでした。
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これが2月頃の1期生。まだお芝居を始めて1ヶ月くらいです。

そして今月。発表会当日の顔つき。
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役者の顔になってきましたね。

私たちも講座を始めた頃と比べると少しは成長してるでしょうか?
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うん、天神さんは痩せましたね!!!


次はあなたが役者として舞台に立つ番です。

こんにちは、のとです。
稽古場で撮った写真をお届けします。

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本番前の稽古では、私は音響としてついていたので、演出は天神さんに任せた!という感じでした。1期生の皆がもっと前に進めないかなというもがいている姿を見守っていました。通し稽古の前の過ごし方はそれぞれ。ギリギリまで言われたことを確認したり、リラックスした状態をキープしたり。ちょっとずつ本番前をどう過ごすか、というのもみんなは考え始めていたのではないかなと思います。

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抜き稽古の日。自分の出るシーン以外は別の部屋で自主練をしていていいよ、という時間。山本くんのシーンを若林さんが手伝っていました。この後、阿閉くんが参戦していましたね。

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抜き稽古のシーンが終わって、天神さんのダメ出しを聴いている木山くんと武内くん。発表会の台本に入ってから、みんなの表情がどんどん役者になってきていたのが印象的。

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榊原さんのマクベス夫人のシーンを、私が稽古をつけて天神さんにチェックして貰っているところです。『マクベス』は、私が昔所属していた劇団の公演オーディションに落ちた記念すべき作品です(笑)「お芝居はいいけどダンスがだめ」という理由で落ちました。(ダンスありの演出だったので、ダンスがとにかく踊れず落ちましたね。笑)その時にマクベス夫人の台詞でオーディションを受けたので、マクベス夫人は演じてみたいなという役ではありました。私だったらこう解釈して演じる、という部分と、榊原さんらしい表現や体験、実感を生かして演じてもらうというのを意識して稽古をつけました。この辺りから榊原さんはぐんと伸びましたね。

それぞれにできた、という部分と、発表会を経て、全然足りないんだなという部分が見えてきたんじゃないかなと思います。もちろん、私も作品作りに関わって、私だから教えられること、教える視点ってなにができるんだろうというのは凄く思いました。天神さんは演出という側面から教えているけれど、私は演出をするわけではない。女優という立ち位置で、もっと役者になろうとするみんなに寄り添った教え方をしたらいいのかなと思った瞬間もありました。

まだまだ私も勉強、勉強です。

そんな私と天神さんとお芝居を学んでみたい人を待っています。

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