2019年08月

こんにちは、のとえみです。

えみてんのコラボ企画として始まったTEGC(とやまえんげきがーるずこれくしょん)。今回は、どんなことをやったのかをお届けしたいと思います!

この日集まったのは、こちらの自称......がーるずのみなさま!
P_20190827_193324のコピー
いえいえ、舞台に立てば、がーるずか否かは関係ありません...!

今日は初めて、ということで、集まったメンバーの方々を軽くご紹介してスタート。思った以上に県内、色々なところから女優さんが来てくださいました。(感謝)

えみてんはいつもどんな感じで稽古をしているのか(雑談が多い/演出時は「グッと」とか「こう、もっとギューっとやってほしい」などのように、擬音表現を多用/公演稽古の時の本読みは1回だけして次からは立ち稽古、など)というのをお伝えして、このTEGCも、えみてんの稽古場のような感じでやっていくことになるのでは?という話をしました。

その後は、天神さんがキャストを割り振りして本読み。
P_20190827_195845のコピー
多分今までのえみてんのどの稽古場よりも真面目な天神さん。

この日は、上演時間2時間・キャスト7名の作品を読みました。キャストはシャッフルして、色んな役を読むことに。

「色んな役をシャッフルして読むのが面白かった!それぞれ役者さんが変わると、世界観も変わったし、役者さんによってそういう風に演じるんだ、というのが見えてとても面白かった。」

という風に感想を言ってくれた女優さんもいらっしゃいましたよ。


個人的にですが、素晴らしいところは、どの役者さんも「基本をクリアしている」というところ。イントネーション、漢字の読み方はもちろん、テンションやキャラクターの捉え方も自分だったらこう演じる、自分を生かすとしたらこう演じる、というのを持って稽古場に来てくださっていたのがとても素晴らしかったです。


次は、キャストシャッフルについて思ったことを書いてみようと思います。


こんにちは、のとえみです。
P_20190827_193211_BFのコピー
なんとなく悪い顔ののとえみ(へっへっへっ)

先日から私やえみてんのtwitterでなにやら目にする単語、「T(E)GC」。
「なんぞや?」という方もいらっしゃるかもしれません。これは、「とやま(えんげき)がーるずこれくしょん」という、有名モデルたちが集まる某ガールズコレクションをパク....リスペクトした企画なのです!

のとえみがとある方とお茶をしたときに、
「富山の女優さんたちでわいわい本読みとか稽古してみたい!そういう稽古場が楽しそう!」
というお話を聴きました。それならば、わたし、私たちえみてんがその企画をサポートして開催するのはどうですか?というお話をしたところ、賛同して下さり、その時ノリと勢いででた、「とやま(えんげき)がーるずこれくしょん」、通称TEGCが生まれたのです~!

劇団関係なく、一緒に本読みをしてみたい、と思った女優さんをお誘いして、稽古をするというコンセプト。劇団以外の役者さんと稽古をする機会ってなかなかないので、色んな方と本読みをしたり、えみてん天神さんの演出を受けてお芝居をしたり、というのをやってみる稽古場です。
また、所属劇団の公演稽古期間以外だと、なかなかお芝居の稽古がないので、そういう時にお芝居をしたい、勉強してみたいというのにもお応えできるかなと思っています。

月に数回、富山駅周辺や芸創で本読みをしていく予定です。
こちらからお声をかけた女優さん、そして、twitterで興味があると言ってくれた方々にはのとえみの方からご案内をお送りしていますよ☆

第1回目の開催は私から声をかけた女優さんだけで本読みをして、それ以外の方々には見学、という形でご案内したのですが、今後は(台本にもよりますが)来てくださった女優さんには本読みに参加していただけるようにしていきたいなと思っています!
行けるかどうかわからないけれど、開催している情報はちょっと欲しいかも...という方もOKです。気になる方は、のとえみのtwitterまでDMを下さいね!

 


次回は第1回目のTEGCの様子をお届けしまーす!
(参加された方はぜひぜひ感想をtweetしてくださいっ!)

こんにちは、のとえみです。

P_20190810_180406_BFのコピー
2月に天神さんが客演された、劇団P.O.D.さんの公演を観劇してきました。高校演劇生にも人気の高い、柿喰う客、中屋敷さんの作品です。
中屋敷さんの演出は、独特の台詞まわしと身体を使った表現が特徴的です。「無差別」は、その2つがそこまで前面に出ていないような印象ですが、それをどう自分たち流に、等身大に演出して仕上げるか、というところがポイントなのかなぁと思います。

最初のシーンから、身体が動く動く!わー!これは本当に練習量が結構あったんじゃないかな~!くらいとても気持ちよく観られました!独特の雰囲気も作りつつ、役者さんたちが出来ないことにも果敢に挑戦しようというテンションやモチベーションが感じられて、とても好感が持てる舞台でした。

扱っている内容や重みはなかなか十分に表現できていたとは言い切れませんが、とても作品を観やすく最後まで、丁寧に作られているなと感じました。P.O.D.さんの新しい可能性がとても感じられて面白かったです。

P_20190810_180406_BF2のコピー
今回はわたしのお気に入り、人之子の狗を演じられた大野さんとお写真を撮っていただきました...!狗のポーズで!!なんだかわたしがアホ顔に見えるけどきのせいだよ!!そして、撮影はなんと、きのこの......(笑)とてもレアな1枚になりました。ありがとうございました(笑)

1年に2回公演を打つのはとても大変ですが、これだけのものを年2回作られるP.O.D.さん、パワーとモチベーションがとてもいい劇団さんになられたなと最近感じています。観劇されて演劇をやってみたいなと思う方が増えてくれたら嬉しいです!


そして、そろそろ私も演劇っぽいことやらなきゃいけないよね~(笑)と思っていますよ☆どうなるかわかりませんが、もしよければ、私と、そして素敵なメンバーとお芝居してくださいね。


↑このページのトップヘ