2018年05月

こんにちは、のとえみです。
ゴールデンウイークもすっかり終わってしまって、「あぁ~次の長いお休みはお盆休みかぁ~」なんて思うこともしばしば(笑)地元富山は田植えのシーズンにも突入してきて、陽気とはうらはらに慌ただしくなってきています。

そんな私はGWに栃木県にある益子(ましこ)というところで開催された「陶器市」というものに行ってきました。益子焼の食器などが露店やテントで売られるイベントです。
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詳しくは、わたしの個人ブログにレポートとして書いているので、もし興味がありましたら読んでみてくださいね。
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買った物(一部ですが)はこんな感じです。どれも欲しくなってしまうんですよね~><

さて、旅行、遠出をするとなると、移動の間時間が出来ますよね。こういう時にお芝居や演劇のことについてよく考えます。時間がたっぷりあるので、結構思いつくことがあったりするのです。ちなみにこの時に考えたことは...

・努力の売り方
・興味を持ってもらうきっかけ(ビジュアル?作品?)
・売った後の事まで含めて売り込む売り方をお芝居でもできないか
・何を得意にするかはパラメーターの割り振り方(演劇に関わらず)
・自分にお客さまをつけてイベントに来てもらうこと
・何もしないで売れる作家、営業が必要な作家(陶器市の作家さん達をみて)


演劇とは関係のないイベントでしたが、オリジナルでつくったものをお客様に届けて買っていただくという点に関しては、演劇と変わらないなぁと思い、色々と刺激をもらって考えることが出てきました。演劇とは関係なくても学べることって結構あるなぁといつも思います。

そして今日の演劇ノエルは、
・テアトロでも最近の劇作家さんが取り上げられることが多くなってきてて興味を持ちやすい
・劇団の名前と劇作家さんの名前が一致していない(反省)
・iaku、詩森ろばさん気になっている
・劇団チョコレートケーキの録画してもらったのをみたい
・「下北沢で夜な夜な~」の録画もはやくみたい

という感じです。

お芝居から離れている生活を今はしているのですが、何かきっかけがあると、スッとお芝居の方に戻ってこられる感覚ってあるんだなぁと思いました。えみてんの公演準備も少しずつ動かしているので、演劇のある生活時間を増やしていきたいなぁ~と思いますよ~!


こんにちは、のとえみです。
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明日から関東の方へちょっと行ってくるのですが、知り合いの方に会ってお渡しするお土産を買い物に。たいてい、生地 道の駅でお買い物をすることが多く、この日も行ってきたのですが...人が沢山!!!GWなので当たり前と思うかもしれませんが、私は、こんな田舎のほぼ何もない!と思っている所にもこんなに人が来るんだ~と驚きを隠せませんでした!

だから、この場所でも、やりようによってはこんなに人が来てくれる。お芝居も同じで、アプローチの仕方によっては沢山人が来てくれるかもしれない!という風になんだか励まされました。

ちなみに、観光客の方でごったがえしていたとれたて館に入ると、自分も観光客になったような気がして、疑似旅行が楽しめます(笑)GW特に予定が無い方は、お近くの観光地に行かれるといいと思いました!地元に観光に来た県外の人の気持ちになれますよ!!


さて、そんな今日の演劇ノエルは...
・観劇に行く理由はなんだろう
・「カンゲキlab」さんっていうのがある
・『ムロツヨシ/muro式.10 シキ』を録画してもらう
(窪田さやか女史が観に行って面白かったと言っていたので、私も見て話がしたい)

ピックアップは、「観劇に行く理由はなんだろう」です。
これって、色々な理由があると思うんですよね。
・純粋にお芝居を観たい、楽しみたい
・好きな役者さん、劇作家さんの作品を観たい
・自分のお芝居の参考にしたい(学ぶため)
などなど...。人によっても全然違うと思います。

なぜこんなことを思ったかというと、周りで「よく観劇に行ってるなぁ」っていう人と、「この人他の劇団観にいかないなぁ」という人に分かれているような気がしたからです。細かく言えば、「この人特定の劇団は観に行くけどそれ以外は観ないんだなぁ」っていうのもあったりします。

観にいくのが良い悪い、ということではなくて、何らかの理由があって観に行ったり、観にいかなかったりするというスタンスがあるんだろうな、と興味深く思ったわけです。それは、演劇自体が好きなのか、楽しむ範疇で満足なのか、仲間とわいわいやるのが好きなのか、というような、その人の演劇に対するスタンスと近いのではないか、というのも思ったわけです。

私は「この劇作家さん、演出さんが好きだから観たい」っていう理由で観劇に行く事が多いです。役者さんについては、その人が選んだ役者さんだから大丈夫、この劇団だから役者さんの水準が高いだろうという感じで、その演出さんを信頼しているので役者さんについてはあまり気にしません。迷った時は、自分の知っている役者さんが出ている作品を選びます。(この役者さんがでるから面白いんだろうとか、この役者さんレベルでやるんだな、くらいの目安にはします。)

また、できるだけ、色々な作品や劇団、演出さんを観たいと思っています。できれば今旬、話題の方は押さえたい、とかそういう風に思います。どんな作品が受け入れられるのか、人気があるのか、面白いと思われるのかというのを体験したいですし、そういう作品に参加している役者さんから学んだりしたいなと思っています。もちろん、好きな劇団や演出家さんの作品は観に行けるときは続けて観に行く事もあります。その劇団、演出家さんのことは自分の「好き」のニュートラルな部分として、定期的に観て、「あぁ、やっぱり好きだなぁ」って思ったり、迷ったりした時に「やっぱりこれだよね」って思ったりとかしています。そういうものが自分の中心にあるって大事なんじゃないかなって思っています。

私は好きになったら割とずっと好きだし、そればっかり、になってしまうことが多いので、そうならないように、意識的に色々なものを観るようにしています。

他の方はどんな風に思って観劇したり、観劇しなかったりするのか機会があったら聴いてみたいですね!

こんにちは、のとえみです。
世の中はGWということで、お休みの方も多いと思います。また、外出した時にお店などに行けばお店の方がちゃんと居てくださる。そんなお休みを満喫させてくださる方々がいて下さるのもありがたいなぁ~と思います。

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アンケートの集計中、お誕生日貰ったコイツが私の手を受け止めてくれて手が疲れずに済みました。

さて、今週は劇団フロンティアさんの春公演「はだしの青春」のアンケートを集計しておりました。集計をしながら、動員についてや、宣伝、宣伝美術についても考えるきっかけになる結果などが出てきましたよ。

えみてんの公演は劇団フロンティアさんとは違って、常連のお客さまもいらっしゃらないし、案内葉書をお送りする名簿もありません。SNSなどでえみてんに注目して下さる方々もいらっしゃいますが、それがどれだけ劇場に足を運んでいただけるかはわかりません。

面白いものが出来上がるなぁという思いはあるのですが、それをどうやって伝えたら興味を持っていただけるか、「面白そう」と思ってもらえるにはどんなことがわかったらいいか、などなど具体的な行動としてどうしようかなぁと考えることが沢山です。
それを考えるのも私は楽しかったりするのですが、こういうのを考えるのが楽しい!っていう方が一緒に演劇をやってくれたら嬉しいし、私は心強いなぁって思ったりもしています。お芝居するだけが、スタッフをするだけが演劇じゃないんだよなぁ。

そして、あらためて「えみてんのふたりをみにきました!」と答えてくださったお客さま、「天神祐耶、のとえみを観に来た」とい答えてくださったお客さま、本当にありがとうございました!それだけでまた演劇をやろう、舞台に立とう、って思えます。どうぞ、えみてんの公演を楽しみにしていてください!

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