こんにちは、のとえみです。
TEGCも第6回。この日は、見学の方も沢山来てもらって、とても良い緊張感の中で本読みをしましたよ~。
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今回は新しい台本を使っての、ほぼ初見読み。最初のコンセプト通りに、色々な台本を読んでみるという回でした。ただ、ここはTEGC。演劇をやっているなら知っている人はいないであろう、劇作家で演出家で役者さんの作品をチョイスしました。その方の中では割と「わかりやすい」方の台本でしたね。

何度も読み込んだとしても難しい台本ですが、そこはいきなり本読みに入っても大丈夫なメンバーたち。いや~、このテンポで乗りこなせるのは一緒に演じていても気持ちよかったです。

台本を最初に読むとき、特に今回の作品は「テンポ」を大事にしました。
天神さんからのポイントは「台詞のケツをとってやる」という部分。読みの基礎の基礎、基本中の基本ですが、意外とパッとできる人って少ないんですよね。これができるか出来ないかが、レベルを見るのにもいいものさしかもしれません。
変な間をあけずに、相手の台詞の最後に自分の台詞を繋げていく感じですね。

物理的にただ間をあけずに台詞をすぐ言う......というのでも、形としては成り立ちますが、基本は、「相手の台詞を受けて、返す」というのがベースにあってできることだと私は思っています。
相手の台詞の意図、強さ、勢い、音色、呼吸、全てをちゃんと受けて、返す。これがちゃんとできるからこそ、相手の台詞を殺さずに自分の台詞を繋げていけるんじゃないかなって思います。1回でできるようになるには難しいかもしれませんが、まずは感覚で「受けて、返す」ができるようになって、台本を読んで台詞の意図通り適当に「受けて、返す」が自分の意思をもってできるようになればいいんじゃないかなと思います。難しいんですよね~。

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いい雰囲気でしょ~。

短めの作品ではありましたが、とても良いテンポで、ストレスなく最後まで読み合わせが出来て、気持ちが良かったです。読み合わせでストレスがない、っていうのはTEGCで稽古をする上でのめっちゃメリットだと思います!