こんにちは、のとえみです。
9月も終わり、10月に入りますね!
えみてんの稽古も週2回になって、ますます作品の世界に向かって進んでいます。

そんな進んでいる稽古ですが、えみてんの稽古の特徴として、稽古の前、あるいは稽古の合間に唐突に始まる「雑談」があります。


天神「あの、ナウシカを見てて、気になったことが。」
のと「はい。」
天神「あの、最初のシーンでナウシカがあの、ユパ様を助けるじゃん?あれってあの後『ユパ様ー』ってナウシカが駆け寄るけど、(助ける時にユパ様ということが)良くわかったよね?なんか気になって。」
のと「確かに、ちょっと最初に(ユパ様を)逃がすときは他人行儀な良い方してるもんね。」
天神「だから、どっかのタイミングでユパ様って分かったってことだよね。」

~以下、しばらくこのシーンについて考察~

天神「やっぱ豚(紅の豚のこと)、いいっすよね。」
中島「(あまりジブリに詳しくないとのことで、温かく見守っている。)」
天神「男の子は豚好きですよね。あとコクリコ坂からも好き。」
のと「あの...眼鏡の...委員長が。(←だいぶ好き)天沢聖司に匹敵する...(←かなり好き)」

~この後しばらく好きなジブリ作品について~


......こんな感じで、唐突に雑談が。(笑)
ちなみに、ジブリとドラえもんについては度々話題にあがります。ただ、えみてんのふたりで話し始めるととても長くなるので(どっちも好きのようです)、出来るだけ自重はしています...よ?(多分)


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この時は、なぜか視力の話になり、ピアノの上に置いてあるスプレー缶の文字が読めるかどうか喋っていました。(確か)


こんな風に雑談をしていることも多いのですが、役者さんの調子を見たり、テンションを自然にあがるように持って行ったり、次のシーンの稽古をしやすくするためにすることも。稽古場の雰囲気を大事にしている天神さんらしさです。