この記事はPart1Part2からの続きとなっています。未読の方はぜひ最初からどうぞ!

基礎練習を終えて、次はテキストを使った稽古です!
今回はとても実践的な内容だったなぁ~と思います。


屋敷君、インポッシブルのみなさんからのリクエストもあり、まずはインポッシブルさんの「ゴルフ烈伝 ハジメ」のワンシーンを使って稽古をしてみました。
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冒頭のシーンを、インポッシブルのメンバーで。公演の時のオリジナルメンバーがそのままその役を演じる部分も。どれくらいのお芝居ができるのか、天神さんがじっくり観察.....とおもいきや...
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自ら屋敷君のところに入って、そのままやって見せることに。
このシーンでは、登場の仕方、熱量、見栄を切るメリハリ、といったことを見せていました。

その続きのシーンは、事前に「えみてんのふたりでやってみたのを見たい」とリクエストをもらっていたところ。
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このシーンでは、ふたりの掛け合い、相手の動きを見て自分がどうポジションに入るか、決めの台詞やポーズを出すまでの過程、などを中心に見てもらえたかな~と思います。

屋敷君からはここでも質問が!

屋敷「ふたりが背中合わせに自然になって立つところはどうやってそれをやったんですか?!」
のと「天神さんがセンター分けでこちらに背中を向けるように立ったので、合わせてわたしも立っただけだよ~」
天神「(^J^)」
のと「こうやって欲しいのかな~って観察して、合せたりとか。逆に、私がこうしたいなと思った時は、わかるように演ってみたりとか。」
天神「じゃあ、ここの台詞の時、次、こう...グッとなってパーンって感じで。」(突然演出が加わる)
屋敷「(・_・;)」
のと「こう、擬音?で演出を言われることが多いです。」
天神「でも大体わかるでしょ?」
屋敷「(・_・;)」
のと「グッとなって...」
天神「グッ、パーンって、後ろに....」
のと「あー、こんな感じの?(やってみる)
天神「そんな感じ」
※えみてんのふたりはぶっつけ本番であわせています。

軽く合わせてやってみて、その後天神さんの演出をちょこっと加えながら2回ほど演ってみました。見ていたインポッシブルのメンバーさんからは「おぉ~」という声と共に拍手が(笑)
緊張しましたが楽しかったです。

その後、同じシーンをのとえみと屋敷君で演らせていただきました!


その後、テキストを変えて、基礎的な読みやお芝居に。その様子は次回、お届けします!